【音読とカランが◎】ネイティブキャンプのTOEIC教材が効果ない3つの理由

カランメソッド

昇進のためにTOEICのスコアが必要。ネイティブキャンプのTOEIC対策教材は効果あるのかな?

TOEICのスコアを伸ばしたいけど、ネイティブキャンプで何をやれば効果があるのかな?

就活、転職、昇進などで必要になるTOEICのスコア。オンライン英会話でスコアを伸ばしたいという人も多いですよね。

そこでこのページでは、オンライン英会話ネイティブキャンプでのTOEIC対策(TOEIC L&R)について解説します。レッスン300回超え、TOEICスコア860点の私が、ネイティブキャンプのTOEIC対策教材についてレビューしつつ、その他のオススメ学習法も解説します。

結論を言ってしまうと、「ネイティブキャンプ(というよりオンライン英会話)のTOEIC教材は、わざわざやるメリットは少なく、自習で十分。ただし、ネイティブキャンプなら、教材を音読に活用したり、カランメソッドでリスニング力を鍛えたりするのはオススメ」という感じです。

それでは詳しく見ていきましょう。

この記事を書いた人
カランキャンパー

ネイティブキャンプのカランメソッドに挑戦中の会社員。
学校の成績はいいのに会話・リスニングは全くダメ
⇒ 音読と瞬間英作文に取り組む
⇒ TOEIC270点アップ!
⇒ ネイティブキャンプでカラン200レッスン超え
⇒ TOEICスピーキング170点到達!(200点満点)

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ネイティブキャンプのTOEIC対策教材とは?

ではまずはじめに、ネイティブキャンプのTOEIC対策教材の内容について見ていきましょう。

600点と800点の2コース、Part1~4、7に対応

ネイティブキャンプのTOEIC教材には、600点を目指す「600点コース」、800点を目指す「800点コース」の2種類があります。自分の現在のレベルに合わせて選べますね。

どちらも、リスニングのPart1~4、リーディングのPart7に対応しています。リーディングのPart5~7の教材はありません。

量もたっぷりとあります。例えば、600点コースはPart1だけで13レッスン、コース全体では128レッスンもあります。

「音声を聞いて問題を解く → 語句などの確認 → 再度問題を解く」が主な流れ

学習の流れとしては、TOEIC問題の音声が流れるので、まずは自分で解きます。その後、難しい語句などを先生と確認したり、ディクテーション(穴埋め)をしたりし、最後にもう一度問題に挑戦してみる、といった流れです。

例えば、こちらは800点コースのPart4の流れです。

まず、先生が音声を流すので、リスニングします。そして、4択の問題に答えます。

次に1文ごとにリスニングし、穴埋め形式でディクテーションしていきます。

最後に、もう一度リスニングします。高速の音声も聞きます。

このあと、この流れをもう1問やります。

Partごとに流れは少し違いますが、おおよそこのようなイメージです。

予約不要で受け放題

TOEIC教材のレッスンは、予約不要の「今すぐレッスン」で受講可能。「今すぐレッスン」は月額料金だけで受け放題なので、TOEIC教材を何回でも受けることができます

TOEIC教材に対応している先生とそうでない先生がいるので、検索のときに絞り込む必要がありますが、対応した先生はたくさんいるので困ることはないと思います。

教材の購入は不要

教材は無料で利用でき、レッスン中に自動的に画面に表示されます。

レッスン外では見ることができないのですが、一度レッスンを受けたあとであれば、音声などを使うことができるようになるので、復習も可能です。

ネイティブキャンプのTOEIC対策教材が効果ない3つの理由

さて、このようになかなか充実しているネイティブキャンプのTOEIC教材ですが、私は使わないほうがいいと思っています。その理由を解説していきましょう。

1.わざわざ先生と一緒にやる必要がない

いちばんの理由がこれです。わざわざ先生と一緒に教材をやっていく必要がないです。

先ほどPart4の教材の流れをお見せしましたが、これ、ほとんど自分でできます。自分で問題集を買ってきて、問題を解いて、答えとスクリプトを見て確認する。穴埋め問題をつくることはできないけど、ディクテーションで代用できるし、高速の音声だって、スマホアプリでできます。

教える先生もほとんどやることがありません。音声を流して、「どれが答えかな?」「空欄に当てはまる言葉は何かな?」と聞くだけです。

実際私も受けてみましたが、そんな感じになってしまい、先生も退屈そうでしたし、先生とのコミュニケーションがほとんどないので私もつまらなかったです。

せっかく海外の先生とマンツーマンでレッスンできるので、フリートークとかある程度先生とコミュニケーションとれるものをやりたいですね。

2.質問をしても、理解するのが難しい

分からないことがあったときに、先生に質問をすることができるのは、レッスンのメリット。とはいうものの、質問は英語でしなければいけませんし、単語や文法の解説を英語で聞くのも非常に理解しづらいです。

特に初心者の人の場合、スピーキング力もリスニング力も十分ではないと思うので、なおさら質問するのは難しいですね。

ネイティブキャンプでは日本人の先生もいるので、質問したい場合は日本人の先生を選んだほうがいいですね。ただ人数がやや少なく人気なので、取り合いです…

3.教材にスクリプトがない

先ほども触れましたが、一度レッスンを受けたあとであれば、音声などがいつでも使えるようになります

なので、復習でリスニングをもう一度やってみるといったことができるのですが、いかんせんスクリプト(文字で書かれた文章)がありません聞き取れないところを確認したり、音読したりといったことができないのです。

リスニングがある程度できる人をのぞけば、基本的に、スクリプトのないリスニング教材は役に立ちません。市販の音声付きの書籍を買ったほうがよいです。

そもそもTOEIC対策にオンライン英会話は向いていない

ネイティブキャンプのTOEIC教材を避けたほうがよい理由を3つ解説しましたが、何もネイティブキャンプがダメだというわけではありませんそもそもオンライン英会話というもの自体が、TOEIC対策には向いていないと思います

TOEIC S&W(Speaking & Writing)であれば、先生と会話することでスピーキング力が高められますし、書いた文章を添削してもらうことでライティング力を高められます。

しかし、TOEIC L&R(Listening & Reading)の勉強は先生を必要とする機会が少ないです。自習を中心としたほうが効率的だと思います。

「3日坊主になりがちだから、先生と一緒にやったほうが継続できそう!」という人はレッスンを活用するのもありです。ただ、25分のレッスンで数問しかやらないので、時間効率はあまりよくないです。

ネイティブキャンプを活用したTOEIC対策3選

ここまで読んで、「じゃあ、TOEIC対策したいなら、ネイティブキャンプじゃないほうがいいんだな」と思った人もいるかもしれませんね。

これについての私の意見は、「TOEIC教材はオススメしないが、デイリーニュースや「聞くコンテンツ」のTOEIC問題を音読に活用したりするのはよい。また、カランメソッドでリスニング力を高めるのもよい」という感じです。

では、以下で詳しく見ていきましょう。

1.デイリーニュースや「聞くコンテンツ」のTOEIC素材を音読に使う

TOEIC対策に限らず、英語力アップに非常に効果的なのが「音読」。私も実際に音読でかなりTOEICのスコアが伸びました。リスニング力、発音向上など、間違いなくオススメの学習方法です。

【失敗談あり】音読2年継続でリスニングと発音が劇的向上!
英語を身につけるのに音読がいいって聞いたけど、本当に効果あるのかな?音読をやってるけど、いまいち効果が出...

音読は、市販の教材でやってももちろんよいですが、ネイティブキャンプに入っているのであれば、ネイティブキャンプ内の教材を活用しない手はありません。

ネイティブキャンプでは、多聴のコンテンツ「聞くコンテンツ」というのが無料で使えます。この中に、TOEICの教材があり、音声とスクリプトを使うことができます

音声を聞いてディクテーションしてみる、スクリプトを見て音読する、音声を使ってシャドーイングしてみる、などいろいろな活用ができます。

また、デイリーニュース教材もスクリプトと音声があるので、音読に活用できます。少し文章が長く、使われている単語が難しいこともあるので、中級者以上のほうがいいかなと思います。

2.カランメソッドを受ける

カランメソッドというのは、先生の質問に即座に答えるトレーニングを繰り返す学習法。レッスンがどんどん進んでいくので、集中してリスニングする必要があり、リスニング力が鍛えられます

カランメソッドを提供しているQQ Englishは、大学との共同研究を行っていて、その結果、カランメソッドによってTOEICのスコアが平均110点伸びたそうです。

私自身もカランを続けていて、英語力の伸びを実感しています。正直に言うと、私の場合スピーキングに効果が出ていて、リスニングの伸びが今ひとつなのですが、カランメソッドを受けた人の感想には、「リスニング力が大幅に向上した」というものが多いです。

※カランメソッドについて詳しくはこちらのページをご覧ください↓

カランメソッドとは?7ヶ月継続した私がどこよりも詳しく解説!
カランメソッドっていう英語学習法があるらしいけど、どんな方法なんだろう? 効果あるのかな?カランメソッド...

3.日本人の先生に文法を習う、発音を習う、「読むコンテンツ」で多読する

3つ目、といいつつこの中にいろいろ入っています(笑)。すごくオススメ!というわけではないのですが、それぞれの人の課題によっては、最適な学習法になるかもしれません。

まず、「文法が苦手で全然分からない」という人であれば、「文法」の教材を日本人の先生で受けるのは1つの手です。質問が気軽にできるのでオススメです。

ただし、文法教材で一通り文法をやっていくのは、かなりの時間がかかるので、参考書を読んで理解できそうだという場合は、そちらをオススメします。

また、日本人の先生は人気なので、追加料金不要の「今すぐレッスン」ではつかまりにくいですし、予約の場合は1回800円の追加料金がかかるので、ちょっと辛いです…な

次に、「発音」のレッスンをとって、発音を向上させるのも1つの方法です。「自分で発音できないものは聞こえない」とよく言われますが、発音ができるようになるとリスニングにもとても役立ちます。

ただし、「発音」教材は先生の力量が求められます。もちろんネイティブの人は、きれいな発音ができるわけですが、だからといって分かりやすく教えられるわけではありません。先生の口コミを見て、発音の指導が上手な人を見つけましょう

最後に、「読むコンテンツ」の活用です。「読むコンテンツ」はネイティブキャンプ会員なら無料で使える多読のコンテンツです。本屋さんで1,000円以上するようなものが普通に並んでいてとてもお得です。

レベル別に用意されているので、自分のレベルに合ったものを読んでみましょう。リーディングのスピードアップなどに役立ちます。

ただし、多読はある程度文法などが身についている中級者以上向けの学習法です。初心者の人は、文法などを先に学習したほうがいいと思います。

まとめ:TOIEC教材ではなく、音読やカランで英語力を伸ばそう

このページでは、ネイティブキャンプのTOEIC対策について解説しました。

もう一度振り返ると、ネイティブキャンプのTOEIC対策教材は、先生と一緒にやる必要があまりありません。基本的には、自習で音読したり、公式問題集を解いたりするほうが、スコアアップに直結します。

ネイティブキャンプには音読に活用できる教材もあるので、うまく使っていきましょう。また、カランメソッドはスピーキング力やリスニング力を中心に英語力を効率的に伸ばせるので、オススメです。

というわけで、皆さんのスコアアップに少しでもこのページが役立てばうれしいです!

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