【TOEIC915点】ビジネス英語のボキャビルに!ビジネスカラン体験レビュー!

カランメソッド

ビジネスカランに挑戦してみたいけど、難しそう… どんな内容なのかな? 私にもついていけるかな?

カランメソッドには、通常のカランのほかに、ビジネス向けの「ビジネスカラン(カラン for ビジネス)」というのもあります。仕事で英語を使う人は気になりますよね。

このページでは、通常カランをステージ10までクリアし、ビジネスカランも完了した私が、ビジネスカランの内容や難易度、通常のカランとの違い、TOEICとの関連などを解説します。

結論を先にお伝えしておくと、

このページの結論
  • 難しい単語も出てくるが、通常カランと大きく違うわけではない
  • 文章は長く、復習しないとかなり大変
  • 英会話力を伸ばすというより、仕事関連のボキャブラリー強化に役立つ
  • TOEICのスコアアップにも役立ち、私も915点取れた

という感じです。それでは詳しく見ていきましょう。

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この記事を書いた人

カランメソッドに挑戦中の会社員。
学校の成績はいいのに会話・リスニングは全くダメ
⇒ 音読と瞬間英作文に取り組む
⇒ ネイティブキャンプでカラン200レッスン超え
⇒ TOEICスピーキング170点!(200点満点中)
⇒ TOEIC L&R 915点!
⇒ QQEnglishでカラン復習中

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ビジネスカラン/カラン for ビジネスとは?

でははじめに、ビジネスカラン(カラン for ビジネス)の概要を見ていきましょう。

※QQEnglishのこちらの動画でも概要がつかめます↓

ビジネス英語に特化したカランレッスン

ビジネスカランは、その名のとおり、ビジネス英語に特化したカランレッスン。セールス、マーケティング、人事、経済、財政、労働などに関する単語やイディオムが出てきます。学習する単語、表現は約700語あります。

ステージ8まで完了した人、中上級者が対象

ビジネスカランは難易度が高め。通常のカランメソッドのステージ8まで完了している人、または英語の中上級者向けとされています。

また、ステージ10まで終わっているとさらによいとされています。ビジネスカランには、ステージ10までに学習した単語や表現がたびたび登場するようにつくられているからです。

ステージ10までの復習もできるというわけですね。

進め方は通常のカランレッスンと基本的に同じ

レッスンの進め方自体は、通常カランと同じです。

  1. Daily Revision(前回までの復習)
  2. New Work(新しい単語・表現の学習)
  3. Reading(音読)

New Workは、先生が新出単語を説明し、その後、質問・回答トレーニング。先生は回答をリードします。このあたりも通常カランと同じです。

また、New Workが全部終わると、はじめから全部復習するFull Book Revisionに入ります。これも通常カランと同じですね。

※カランメソッドの進め方について、詳しくはこちらをご覧ください↓

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テキストは1冊だけ

通常カランはステージ1から12までの、合計12ステージがあり、テキストもそれに合わせて12冊あります。一方、ビジネスカランのテキストは1冊だけです。

値段は以下の通り。ちょっと高いですね。

ビジネスカラン通常カラン
紙の書籍版3,300円2,100円
eBook(電子書籍)2,600円1,600円
ネイティブキャンプでの金額(2022年7月時点)

通常のカランメソッドと違うところ

ビジネスカランは、通常カランとおおよそ同じですが、若干違う部分もあります。具体的に見ていきましょう。

テキストは1冊だけだが、分量は多め

先ほど解説したように、ビジネスカランのテキストは1冊だけ。ですが分量的には、通常カランの1ステージ分より多めです。

例えば通常カランのステージ8は、パラグラフ603~695の92パラグラフありますが、ビジネスカランは127パラグラフ。30%以上多いですね。

また、テキストの文字が通常カランより少し小さい感じです。その分、1つのパラグラフの中の分量も、少し多い感じがします。

それから、eBookの音声のナレーターさんが、通常カランとは違くて、最初とまどいます。

途中にExerciseがある

20~30パラグラフくらい進むたびに、Exerciseという復習問題が出てきます。それまでに学習した単語や表現を使った文章が示され、空欄に当てはまる選択肢を選ぶというもの。

具体的にはこんな感じです。

これは通常カランでもステージ11,12にはあるようですが、ステージ10までには出てこないので、ビジネスカランで初めて出会う人も多いのではないかと思います。

短縮語の学習がときどき出てくる

ビジネスカランでは、メールなどでよく使われる短縮語の学習がときどき出てきます。例えば次のような感じです。

これも通常カランで少し出てきますが、ビジネスカランでは多いです。実際ビジネス場面では、FYI(For Your Information)など短縮後を使う機会が多いからですね。

あと、確証はないのですが、Daily Revisionが4パラグラフ遡るようです。通常カランは6パラグラフです。

英文レポート、メールの書き方の学習がある

英語のレポート(報告書)、メールの学習が3回ほどあり、レポートやメールで使われる単語や表現、具体的な書き方、具体例を学習します。

例えば、下記は英文レポートの例。

これはレポートの具体例になりますが、この前に、まず、table of contents(目次)、appendix(巻末補足)などの単語・表現の解説があります。さらに、「レポートはフォーマルな文体で客観的に書きます」といった、レポートの書き方についての解説があります。その後、上記の具体例が示される形です。

実際の仕事で活用できる、実践的な内容ですね。

ビジネスカラン体験レビュー

それではここからは、実際にネイティブキャンプでビジネスカランのレッスンを受けたレビューをお届けしたいと思います。

ビジネスカラン対応の先生は少なく、カラン半額の先生はまずいない

まずはレッスンの予約ですが、ネイティブキャンプの場合、通常カランに比べるとビジネスカランに対応している先生が少ないです。

例えば、朝7時~8時でビジネスカランの予約ができる先生を検索すると、だいたい20人ほど。

一方、通常カランだと140人以上いました。

といっても、予約ができないということは全くないので、困ったことはありません。

また、通常カランでは、セルビアの先生やネイティブの先生もたくさんいますが、ビジネスカランはフィリピンの先生しか見たことないです。

フィリピンの先生はカランに慣れていて、明るい先生が多いので、全然問題ないです。

そして一番つらいのが、「カラン半額」でビジネスカランに対応している先生がほぼいないこと。

ネイティブキャンプでは、常時一定数の先生が、カランの予約料金半額の対象になっているのですが、その先生の中にビジネスカランに対応している人がほぼいないです。

今のところ私は出会ったことすらないです…

今までカラン半額をフル活用してリーズナブルにレッスンしてきた私としては、ここはかなり痛いポイントでした。

レッスンはカランのルール確認からスタート

というわけで、半額にはならないものの、予約をしてレッスンスタート。

1回目のレッスンでは、挨拶のあと、オリエンテーションがありました。といっても、カランのルール確認で、今までのカランとまったく同じ。次の事項を先生が英語で説明してくれました。

通常カランをやってきている私としては、必要ない説明でしたが、通常のほうを全くやらずにビジネスカランを始める人もいるのかもしれません。

レッスンの進み方、スピードなどは通常カランと一緒

オリエンテーションが終わると、New Workがスタート。

先ほども触れたように、レッスンの進み方自体は、「単語・表現の説明」→「質問・回答トレーニング」という流れで、通常カランと一緒先生が読むスピードも、ビジネスカランだからといった速くなったりといったこともありませんでした。

このあたりについては、特にとまどうことはなかったです。

単語はそこまで難しくないけど、ときどき難しいものが

出てくる単語については、はじめは、「senior(年上の、地位が上の)」「junior(年下の、地位が下の)」「attachment(添付ファイル)」「promotion(昇進)」などから始まります。

ふむふむ。そんなに難しくないぞ!

という感じ。その後のレッスンも含めて、このくらいのレベルの単語が結構多く、全体的に単語レベルがめちゃくちゃ高いという感じではありません

レベルとしては、通常カランのステージ10とさほど変わらない感じTOEICの800点前後のレベルでしょうか。

それでもときどき「current account(当座預金)」「lucrative(利益が得られる、もうかる)」といった難しめの単語(少なくとも私は知りませんでした)も登場します。

また、その単語の意味を先生が説明してくれるわけですが、ビジネス用語なので、説明自体がやや抽象的だったりして理解しづらいです。

英文は長く、自分で言うためには復習が重要

単語はそこまで難しくないものの、文章は長くててこずります。例えば、

「Why do some companies put a limit on the number of hours their employees are allowed to work each week?」

くらいの長さの質問文は普通。回答文も、

「Some companies put a limit on the number of hours their employees are allowed to work each week because employee’s performance can suffer if they work too many hours and don’t get enough leisure time.」

とかなり長いです。

レッスンでは、先生のリードがあるので、それに乗っかれば、答えること自体はさほど難しくありません。通常カランをステージ8~10くらいまでやってきた人であれば大丈夫だと思います。

ただ、できるだけリードに頼らずに自力で答えるのが本当は望ましいところ。特にDaily Revisionのときは、一度やった文章なので、できるだけ自力で答えたいです。

なのですが、やはり文章が長いので、自力で答えるのはかなり苦しいです。特に、質問文に含まれていない文章を答える場合(例えば、先ほどの例文のbecause以降の部分)は、かなり難しいです。

ぶっちゃけ暗記していないと答えられないわけで、復習がかなり大変です。

通常カランでも、ステージ10くらいになると、長い文章が多いですが、ビジネスカランはさらに多い印象です。私は、復習にしっかり時間をとりながら復習できてないときは無理にレッスンを受けないようにして進めていきました。

Full Book Revisionのときは、自分で言うのを半分あきらめました。1回のレッスンでめちゃくちゃ進むので、復習して文を覚えるのは無理でした…。

Exerciseではテキストが必要! デバイス2台持ちか紙のテキストを!

先ほどお伝えしたように、レッスンが進んでいくと、ときどきExerciseが登場します。そこまでに学習した単語・表現について、穴埋め問題を解きます。

このとき、

Let’s move on to the Exercise part. Please open your Callan textbook.

と、テキストを開くように言われます。ところが私は、テキストをeBook(電子書籍版)で買っているので、

え!? いまiPhoneでレッスン中だから、テキストのアプリ開けないよ!!

と大慌て! なんとか事情を伝えると、先生が問題文と選択肢を読み上げてくれることになりました。

ですが、これがなかなか難しい… 例えば、以下のExercise1の1問目の場合、

I’m afraid David’s blank work right now but I’ll tell him to call you when he gets back.

out of, at, to, in.

という感じの読み上げになるのですが、リスニングができなければいけないのはもちろんのこと、空欄(blank)がどこにあったか、選択肢は何があったかなどを覚えていなければならず、かなりレベルがあがります。

できれば、紙媒体のテキストを用意しておくか、eBookの場合はテキストを別のデバイス(タブレットなど)で開けるようにしておくのがオススメです。

レポートやメールの書き方の扱い方は先生によってまちまち

先ほど、「英文レポートやメールの書き方を学習するところがある」と書きましたが、ここの扱い方は先生によってまちまちでした。

例えば、ある先生は、単語・表現と書き方の解説を読み上げ、そのあと、質問・回答トレーニングに進みました。一方、単語・表現だけ読み上げて質問・回答トレーニングに進んでしまう先生も。

このパートはかなり特殊なので、先生も扱い方に慣れていないようです。

ちなみに、レポートなどの具体例は、どの先生もとばしていました。あとでテキストを見て、自分で確認するしかありません。

ビジネスカランの効果

では最後に、ビジネスカランをやってみて感じた効果と、やるべきかどうかについて解説してみたいと思います。

英会話力がさらに伸びる!という感じではないが、力をキープできる

カランメソッドの効果は、英語で英語を考える力(英語脳)を鍛え、スピーキング力やリスニング力を伸ばせるということ。私も通常カランをステージ10までやってきて、その効果は感じていました(詳しくは以下のページをご覧ください)。

【TOEIC915!】カランメソッドで実感した効果、みんなの口コミ徹底解説!
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ビジネスカランでも同じ効果が期待されるわけですが、通常カランのステージ10まで終わった私としては、正直、ビジネスカランでさらにスピーキング力やリスニング力が伸びたという印象はあまりないです。

ただ、すごく感じたのは、カランを定期的に続けると、英語で考える力、会話力・リスニングがしっかりキープできるということ。

実は、私はビジネスカランをやっている間、3~4日間休んでしまうといったことを、たびたびやってしまいました。そして、そのあとにカランを再開すると、頭がなまっているのを強く感じました。そして、レッスンを続けて受けていくと、また英語の頭がよみがえってくる感じがあります。

通常カランで伸ばしていった力をしっかりキープしていくという意味では、ビジネスカランもすごくいいなと思います。

ビジネスのボキャブラリー強化ができる

一方で、知らなかったビジネス関連のボキャブラリーがたくさん補強できたのはよかったなと思います。実際それが自分の仕事の場面で出てきたので、実践的だっと感じます。

また、TOEICで出てくる単語もたくさん含まれているので、TOEICのスコアアップにも、ボキャブラリー強化の観点ではよいなと思いました。

私はビジネスカラン終了直後にTOEICを受けましたが、ビジネスカランで学んだ単語が結構出てきて助かりました。結果的に、初めてリーディングパートを時間内に終わらせることができ、スコアも過去最高の915点を取ることができました。

もともとカランメソッドはステージ10までしかなく、ステージ11、12は、イギリスの英語試験のためのボキャブラリー強化としてつくられたと言われています。ビジネスカランもそういう意味合いが強そうです。

ビジネスカランをやるべきか

さてここまでいろいろと見てきましたが、ビジネスカランをすごくオススメするかというと、やや微妙です…

先ほどお伝えしたように、ビジネスカランはビジネス用のボキャブラリーの強化という雰囲気。であれば、単語集などの勉強でもよいように感じるんですよね…

通常カランのステージ10あたりまでがんばるのは、個人的にオススメです。英語の瞬発力が鍛えられ、スピーキング力やリスニング力がアップするからです。

そちらができていれば、ビジネスカランは無理にやらなくてもいいんじゃないかと思っています。

私は、カランを続けることで、力をキープしつつ、ボキャブラリーも強化できたので、個人的にはよかったと思っています。そういう目的の人にはいいのではないかと思います。

まとめ:仕事に直結するボキャブラリー強化がしたいならオススメ

というわけで、このページではビジネスカランのレビューをしてきました。

最後にお伝えしたように、通常カランで身につけた力をキープしつつ、ビジネス系のボキャブラリーを強化したいということであれば挑戦する価値ありですが、そこに重点を置かないのであれば無理にやらなくてもいいかなと思います。通常カランがまだステージ10まで到達していない方は、通常カランをがんばるほうがいいかなと思います。

このページがビジネスカランを検討している人の参考になれば嬉しいです。

通常カランを続けた効果などは以下のページで解説しているので、よければご覧ください↓

【TOEIC915!】カランメソッドで実感した効果、みんなの口コミ徹底解説!
このページではカランメソッドをステージ10まで続けた効果とみんなの口コミを解説!はじめは「4倍速で身につくなんてウソでしょ」と疑っていましたが、今ではスピーキングが明らかに伸び、TOEICも915点に!デメリットや他の人の口コミも含め、どこよりも詳しく解説します!
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